新たに70万軒のホテルが仮想通貨で予約可 アゴダがトラバラドットコムと提携

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オンラインホテル予約のプラットフォーム「アゴダ(ブッキング・ホールディングス傘下)」は、仮想通貨に対応した宿泊予約サービスの「トラバラドットコム」と提携した。トラバラドットコムがツイッターで発表している。これによりアゴダで約200カ国、60万軒以上の宿泊施設を仮想通貨で予約できるようになった。

アゴダは、ビットコイン、イーサリアム、バイナンスコイン、その他25種類以上の仮想通貨での支払いの受付を始めた。

​トラバラドットコムは7月上旬、オンラインホテル予約のプラットフォーム「エクスペディア」と提携した。エクスペディアは70万軒以上のホテルやアパートメントなどに宿泊できる機会を提供している。

​トラバラドットコムで予約できるホテルの数は、270万軒を超えた。新型コロナウイルス により、同社の6月の収益は170%下落(約1950万円)。このうち、同社の独自トークン「AVA」を利用した支払いは13%占めていた。

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