ロスコスモス社 ベイルート港の爆発後の衛星写真を公開

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ベイルート港 - Sputnik 日本
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ロシアの宇宙開発企業ロスコスモス社は、死者が100人を超えた昨日のベイルート港での大規模爆発の宇宙からの様子を投稿した。撮影された画像がインターネットで公開された。

画像は爆発前(2019年11月4日現在)の街の港湾の様子と、事故後の様子が公開された。2枚目の画像は2020年8月5日に撮影されたもの。画像では、事故現場に消火活動がされた巨大な爆発跡が確認できる。

​画像は、地球の遠隔調査を行うロシアの人工衛星「Kanopus-V」から撮影したもので、ロスコスモス社のSNSに投稿された。

​ベイルート港の爆発前後の画像は、ImageSat社も同様にツイッターで公開している。


8月4日、ベイルートの港で大規模な爆発が発生し、その際に生じた爆風が街を襲った。最新情報によると、100人以上が死亡した。爆発の影響からたくさんの建物が壊れ、窓ガラスが割れる事態となった。爆発原因についてはまだ公式な発表はない。5日には国内で哀悼の意が表されることとなった。

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