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ロシア 世界ではじめて新型コロナ用ワクチンを登録へ
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ロシアは、世界ではじめて新型コロナウイルス用ワクチンを登録した国となる。国立ガマレヤ記念疫病微生物研究センターが開発した製剤が12日に登録される。7日、ロシア保健・社会開発省オレグ・グリドネフ副大臣が発表した。 2020年8月7日, Sputnik 日本
2020-08-07T20:33+0900
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ロシア, 国際, テック&サイエンス, 社会, ロシアの新型コロナワクチン
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ロシア 世界ではじめて新型コロナ用ワクチンを登録へ
2020年8月7日, 20:33 (更新: 2020年8月19日, 15:54) ロシアは、世界ではじめて新型コロナウイルス用ワクチンを登録した国となる。国立ガマレヤ記念疫病微生物研究センターが開発した製剤が12日に登録される。7日、ロシア保健・社会開発省オレグ・グリドネフ副大臣が発表した。
同副大臣はウファー市の腫瘍センターのオープニング時に記者団に対し、「ガマレヤ記念疫病微生物研究センターが開発したワクチンの登録が8月12日に行われる。現在、第3段階、つまり最終段階にある。ワクチンの実験は非常に重要だ。ワクチンは安全でなければならないことを私たちは理解する必要がある」と語った。
また、グリドネフ副大臣は、同センターが開発したワクチンの初接種は医療関係者と高齢者からスタートすると述べた。試薬の効果は、個体群の免疫の形成結果によって評価されることとなる。
成人に対する新型コロナ用ワクチンの実験の第3段階(最終段階)には約5ヶ月かかり、そこでは約2000人の患者が協力する。
この間、英オックスフォード大学と英・スウェーデンのアストラゼネカ、そしてファイザーと独ビオンティックがそれぞれ新型コロナウイルス用ワクチンの共同開発を行っており、双方共に開発の最終段階に到達していると報じられた。
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