いよいよRPLが開幕し、橋本選手が移籍したFCロストフはFCタンボフと対戦し、1-0で勝利した。背番号6の橋本選手はベンチスタートで、後半38分からピッチに立った。
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— Football Club Rostov (@rostovfc) August 8, 2020
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橋本選手は8月にFC東京からFAロストフに移籍した。試合後のコメントで、「RPLでデビュー出来てうれしいし、満足。ロシアは日本と時差があるけれど、新しい環境へ徐々に慣れてきました。新しい挑戦に立ち向かうのが好きです。ロストフは天気がとてもよくて、日本と同じ感じがします」(Sputnik編集部でロシア語から翻訳)。
FCロストフのワレリー・カルピン監督は試合後に行われた取材の中で、9月のヨーロッパリーグ開幕を前に日本からは橋本選手(MF)を、マケドニアからはダヴィド・トシェフスキ選手(FW)を迎え入れ、戦力の補強を図ったことを明らかにした。
「彼(橋本選手)は最近、訪露したばかりであまりよく眠れていない様子。それに日本で書類手続きがあって先月20日から10日間ほど練習ができていなかった。これから徐々に体調を整えてもらいたい。これからフィールドで競争が始まる」とカルピン監督はコメントした。
FCロストフは昨シーズン、RPLで5位。RPLでプレーした日本人には、松井大輔、巻誠一郎、本田圭佑らがいる。
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