報道によれば、ベラルーシ警察が前日に反対集会が行われた広場を包囲。警官たちは記者たちの身分証明書などを入念に調べている。
自身の拘束について、コンスタンチン・プリディバイロ特派員は自身のテレグラムで発信した。その後、コンスタンチン・プリディバイロ特派員が釈放されたと報じられた。
ミンスクやベラルーシの他の大都市での抗議者に対する大規模な拘束は、大統領選挙の結果に関連して生じた。選挙では現職大統領のアレクサンドル・ルカシェンコ氏が勝利している。野党連合本部は選挙結果を承認していない。
抗議行動は前日の深夜まで続いた。抗議行動参加者らを解散させるため、警察はフラッシュバンやゴム弾を使用。ベラルーシ捜査当局は大規模な混乱を生んだとして刑事訴訟を提起した。
前日の抗議行動の際にはスプートニク・ベラルーシのエフゲーニー・オレイニク特派員が拘束され、暴行を受けている。