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自民保守系グループ別々に靖国へ 総裁選へ稲田氏は足場に不安
自民保守系グループ別々に靖国へ 総裁選へ稲田氏は足場に不安
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終戦の日を迎えた15日、自民党の保守系グループ「伝統と創造の会」と「保守団結の会」が別々に靖国神社を参拝した。団結の会は6月、伝統の会を率いる稲田朋美幹事長代行への不満から発足した経緯がある。党内保守系の溝が深まり、次期総裁選をうかがう稲田氏は足場に不安を抱える。 2020年8月16日, Sputnik 日本
2020-08-16T08:53+0900
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2020-08-16T08:04+0900
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自民保守系グループ別々に靖国へ 総裁選へ稲田氏は足場に不安
終戦の日を迎えた15日、自民党の保守系グループ「伝統と創造の会」と「保守団結の会」が別々に靖国神社を参拝した。団結の会は6月、伝統の会を率いる稲田朋美幹事長代行への不満から発足した経緯がある。党内保守系の溝が深まり、次期総裁選をうかがう稲田氏は足場に不安を抱える。
伝統の会は元々、2005年の郵政選挙初当選組のうち保守色の濃い議員が06年に発足させた。ただ、会長を務める稲田氏が昨年、議員連盟「女性議員飛躍の会」をつくり、選択的夫婦別姓の議論など女性政策を推進。伝統の会の一部メンバーが疑念を強め、団結の会結成に至った。
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