ニュージーランドのダニーデンに住むサミル・アンワール君(7)は2年前の2018年、レゴの小さなパーツを鼻の中に入れてしまった。心配した親がサミル君をセラピストに連れて行ったが、レゴは見つからなかった。
サミル君は一切痛がらず、体調も悪くならなかったため、家族はすぐに忘れてしまった。
だが昨夜、サミル君がパウンドケーキの匂いを嗅ごうとしたとき、鼻に痛みを感じた。母親はケーキのかけらが鼻の中に入ったのかもしれないと思い、鼻をかませた。すると、息子の鼻の中からケーキのかけらではなく、レゴのパーツが出てきた。それはレゴキャラクターの手だった。
今もレゴが大好きなサミル君は、この「発見」に大喜びしたという。