18日、スイスの菓子工場「Lindt & Sprüngli」は、通風システムの乱れからオルテン市でカカオの粉末を巻き散らかしたことを明らかにした。企業代表は、菓子製造用の成分が強風で周辺に吹き飛ばされたことを確認した。
Literal Chocolate Rain. Thanks for predicting the future @TayZonday https://t.co/ClktJ2qxmx
— Anti Statue Aktion (@BriocheWindows) August 19, 2020
工場の従業員らは、カカオ粉末は環境に悪影響を及ぼすことはないと強調している。通風システムはすでに完全に復旧している。Lindt & Sprüngli社の代表は、交通機関や住民に対しカカオの汚れの洗浄にかかるすべての費用を弁償すると約束した。
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