先にトランプ米大統領は、国連安保理決議 2231 号に基づく対イラン制裁を復活させる手続きを開始することを国連に通知するよう米国務長官に指示したことを明らかにした。
米国によると、制裁は国連への通知から30日後に復活する。
米国務省は、対イラン制裁にはウラン濃縮停止も含まれるとしている。
イランの最高指導者ハメネイ師は、2018年に米国がイラン核合意から離脱した後、AEOIが速やかに19万SWU(分離作業量)の水準でのウラン濃縮に向けた準備を始めるよう命じた。
イランは、ウラン濃縮能力の拡大が核合意の枠を超えることはなく、イランの核活動は平和的性質を有していると強調した。
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