https://sputniknews.jp/20200824/7716506.html

改良型Tu-95MSM、初飛行完了

Sputnik 日本

高度に近代化された戦闘機Tu-95MSMはタガンログ飛行場で初飛行を行った。ロシア国防省が発表した。 2020年8月24日, Sputnik 日本

2020-08-24T00:45+0900

2020-08-24T16:53+0900

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改良型Tu-95MSM、初飛行完了

2020年8月24日, 00:45 (更新: 2020年8月24日, 16:53)

高度に近代化された戦闘機Tu-95MSMはタガンログ飛行場で初飛行を行った。ロシア国防省が発表した。

発表によると、飛行時間は2時間33分、この間、機材に問題は発見されなかった。

Deeply modernized Tu-95MSM performed maiden flight.

Bear🧸 Resurgence pic.twitter.com/nKeq02m7Bu
— MaverickⓂ️ (@Maverick_bharat) August 23, 2020

国防省は「これは新兵器、新たな電子機器、新型改良エンジンを搭載した航空機」と発表。

近代化により、ナビゲーション精度や信頼性が格段に向上し、耐用年数も伸び、離着陸特性も改善されたという。

発表によると、Tu-95MSMには新システムが導入されている。兵器制御システム、航空機制御システム、飛行・ナビゲーション機器、通信機器、レーダー、ブラックボックスが新装された。