天文学者らが銀河の高周波画像をはじめて受信

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ロシアと米国の天文学者らが、米国国立電波天文台に設置された最大級の干渉計である超長基線アレイの電波望遠鏡システムを利用し、銀河の高周波画像TXS 0128 + 554を受信した。研究結果が学術誌『アストロフィジカルジャーナル』で発表された。

画像そのものが米国国立電波天文台のサイトで公開された。

赤色矮星ラカーユ9352はみなみのうお座に位置し、太陽からわずか10光年の距離にある。また、これは地球からもっとも近く、天空でもっとも明るい星の1つ。

この星はもっとも一般的なM等級である低質量の赤色矮星に属し、天文学者らによれば、その周辺を私たちの銀河系の惑星の大部分が公転しているという。そして、まさにこうした星々の界隈で天文学者と宇宙生物学者は生命の兆候を探している。

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