「中山大学号」は長さ114.3メートル、幅19.4メートル、グローバルナビゲーションシステムを搭載している。最大速度はテスト時で16ノット。100人の乗組員を輸送し、60日間の調査を行うことが可能。またヘリコプターとドローンの着陸ポートを備えている。
船内の実験スペースは760平米、そのほかクォーターデッキには10を超える移動式コンテナ実験室が収容可能。
設計責任者によると、同船は中国史上最強の研究能力を備えており、また史上最も革新的なデザインで作られている。「動く巨大海上ラボ」だという。
関連ニュース