日本のトランスジェンダーに密着したドキュメンタリー映画 ロサンゼルス・ ダイバーシティ・フィルムフェスティバルでベストドキュメンタリー賞を受賞

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ロサンゼルス・ ダイバーシティ・フィルムフェスティバル2020(Los Angeles Diversity Film Festival 2020)で、福岡生まれのトランスジェンダー、サリー楓(畑島楓)さんに密着したドキュメンタリー映画『息子のままで、女子になる』(英題『You decide.』)が、ベストドキュメンタリー賞を受賞した。日本メディアが報じた。

サリー楓さんのホームページによると、サリー楓さんは1993年に福岡で生まれたファッションモデル、建築デザイナーで、ブランディング事業を行う傍ら、トランスジェンダーの当事者としてLGBTQに関する講演会も行っている。

『息子のままで、女子になる』はサリー楓さんを追ったドキュメンタリー映画で、監督は杉岡太樹氏。

サリー楓さんはブログで受賞について次のようにコメントしている。

「私のドキュメンタリー映画『You decide. (邦題:息子のままで女子になる) 』がアメリカのLossangeles Diversity Film Festival 2020でベストドキュメンタリー賞を受賞しました...!!

日本映画初のベストドキュメンタリー賞受賞ということで、世界中から多くの反響をいただきました。

このサイトからもご感想をいただくことがありますが、ひとつづつ読ませていただきます。

映画を観られた方々とお話できる場が限られているので、

ご感想をいただくと心の底から元気が出てきます...!!」

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