「仕事はやめない」 宝くじで一等賞を当てた女性、賞金の一部は慈善事業へ寄付

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オーストラリアのプロサーパイン(クイーンズランド州)在住の女性は、宝くじで一等賞を当て大金を獲得したものの、仕事は続けるつもりだと語っている。英デイリー・メールが報じた。

その女性は8月31日、宝くじ運営企業から前日に一等賞に当選したという電話を受けたという。女性の当選金は480万豪ドル(約3億7100万円)で、2040年まで毎年、月2万豪ドル(約155万円)を受け取ることになった。

女性は当選の知らせを聞いた時、驚きのあまり言葉を失った。女性は「こんなことが起こるなんて信じられません。一等賞に当たるとは思っていませんでした」と語っている。

電話口で驚いていた女性だったが、宝くじ運営企業に今後のことを聞かれた際には「今日は絶対に仕事を1日で終わらせます。チームを失望させるわけにはいきませんから。でも今夜は祝杯をあげる予定です」と答えたという。

その女性は今後も働くものの、仕事量は減らすかもしれないと明かしている。そして空いた時間にはボランティア活動に励むつもりだという。女性は賞金の一部を家族と分け合い、残りは慈善事業に寄付する予定だが、まずは自分の新車を購入すると語っている。

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