コルトン・ピングリ君(15)は充電中の携帯を枕に置いて眠りについた。深夜2時半頃に青年は床で目を覚ましたが、背中の刺すような痛みと焦げる匂いに気付いた。
青年は、「僕は周りを見回して、毛布2枚と枕が燃えているのに気付いたんだ」と当時のことを回想した。「文字通り充電器の爆発が僕をベッドからはじき出したんだ。 びっくりして目が覚めたよ」。
Colton Pingree, 15, from Tuolumne, California, was left with second degree burns that 'melted' his skin on his arm and back after his battery pack exploded and knocked him off his bed https://t.co/XMpOeHlXl0
— H24 News UK (@h24news_uk) September 4, 2020
彼は素手で火を消そうとし、そのあと水の入った瓶をつかんでナイフでふたに穴を開け、くすぶっている所に水をかけ始めた。まだ火がついている充電器を気をつけながらつかみ、便器の水の中に放り込んだ。そうした後、青年は父親を起こして、起こった事態について話しをした。
父親によると、爆発によりコルトン君は背中と腕に二度の大火傷を負い、病院で治療を受けた。