Irbm 社のロレンツォ会長は「委員会の作業期間は1週間から3か月に及ぶ可能性がある。よい結果を期待しているが、結果が出次第、治験は直ちに継続される」と語っている。
これより前、アストラゼネカ社は被験者の容態悪化の原因を探るために英国、ブラジル、米国、南アフリカ、日本での第3治験を一時停止したことを明らかにしている。
アストラゼネカ社は前提的な合意で米国へ4億本、イタリア、オランダ、フランス、ドイツへ4億本、英国に3000万本を供給する他、発展途上国に10億本以上を供給する計画。
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