ペンス副大統領は10日、バージニア州立軍事学校で行った演説の中で、米軍の増強について発言した。
ペンス副大統領によれば、トランプ大統領の時代に、米軍はかつてないほど軍事力を強大化したという。直近の3年半で米軍は新たに300台の戦車に加え、最新鋭のF35戦闘機を500機購入したほか、2016年から配備された軍艦は12隻に達し、さらには59隻が建造されている。
加えて、米軍の砲撃能力も向上している。ミサイル攻撃能力に加え、攻撃ヘリ部隊も増強されたという。そのうえでペンス副大統領は「世界史上、最強の軍隊を作った」と強調した。
関連ニュース