同報道官は「これはすべて最も深刻な形で戦略的相互信頼を破るものであり、核のリスクを高めている。米国は国際社会に説明しなければならない。米国は国際社会の懸念に注意を払い、自国の義務を果たし、核軍備管理など削減条約の違反をやめ、世界の戦略的安定へ損害を与えるのをやめるべきである」と述べた。
報道官はまた、米国は世界最大にして先進的な核軍備をもつ国であり「米国は国際コンセンサスに反し、核軍縮への自身の特別な責任を放棄しているだけでなく、それどころか意識的に逆の行動をとり、冷戦意識に固執し続けている。大国の競争を扇動し、自らの意思で各種条約に違反・脱退、核軍備の増強を続けている」と加えた。
これより前、トランプ米大統領は、米国にはまだ誰も知らない最新兵器があると発言した。
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