12日、パリで大規模な「黄色いベスト」行動が実施された。朝10時に抗議者らの最初のグループが集まり始め、その後、彼らに他の参加者らが合流、行動は攻撃的な様相となった。行動参加者らは警官らに投石を行い、ゴミ箱の中身に火をつけた。これに対抗し、治安維持機関は催涙ガスを使用し、乱暴を行なう者らを排除した。
15時までに警官らは200人を拘束し、35人に罰金を課した。拘束された者のうち54人が拘留された。
いくつかの「黄色いベスト」行動は、パリの他の地区やフランスの他の都市でも計画されている。
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