同サイトによると、フランシスカト氏はブラジル西部ロンドニア州の自治体セリンゲイラスで殺害された。
この事件の目撃者である警察官のパウロ・リカルド・ブレス氏は、孤立した部族の移動を監視するため現地に向かっていた。ブレス氏はフランシスカト氏の友人の1人だった。
BREAKING: Rieli Franciscato, who worked tirelessly to defend uncontacted tribes' lands against loggers & ranchers, has been tragically killed by an uncontacted group.
— Survival International (@Survival) September 10, 2020
It's a terrible loss for uncontacted tribes & the fight to stop Brazil’s genocide.https://t.co/dvSC0edYPc
ブレス氏は「矢が胸に当たる音が聞こえました。フランシスカト氏は悲鳴を上げ、矢を抜いて元来た道を走り出しました。50〜60メートル走りましたが、ほぼ死にかけの状態で転倒しました。残念ながら、私たちの友人はもういないのです」と語っている。
関連記事