リオ・ティントは世界有数の鉱山企業の1つ。世界40ヶ国で事業を展開し、鉄鉱石、銅、石炭、ウラン、アルミニウム、ダイヤモンド、金の採掘の他、二酸化チタンを生産している。
Rio Tinto's CEO Jean-Sébastien Jacques resigns, after the mining giant faced flak over its decision to blow up 46,000-year-old rock shelters, considered highly significant to the area’s Aboriginal people, at Juukan Gorge in Western Australia. @SaroyaHem with more details pic.twitter.com/7IKnqv678j
— WION (@WIONews) September 11, 2020
同社は5月、西オーストラリア州ピルバラ地区で先住民族アボリジニが神聖視する4万6000年前のジュウガン渓谷の洞窟遺跡を破壊した件で批判を受けている。
リオ・ティントは、すでにジャック氏の後任を探している。同社ではすでに経営体制の変更や部門での人事異動も行われている。
関連記事