同砕氷船は、今年7月15日に学術探検に出航。探索の結果、北極海海底の円筒状のサンプル（長さ18.65メートル）が深さ1870メートル地点から引き上げられた。
これは、中国の研究者らが、長さ20メートルの円筒状の棒を北極海の海底で利用した初のケースとなる。
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極地対応の中国砕氷船 北極海の長さ20メートルのサンプルと共に帰国【動画】
2020年9月18日, 01:22 (更新: 2020年9月18日, 21:50)
CC BY-SA 3.0 / Timo Palo / Teadlased jääl
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中国ではじめて建造された極地対応の砕氷船「雪竜2号」が北極海での極地探検を終え、上海の港に帰還する。同船は、北極海海底の 20メートルの円筒状のサンプルを携えて帰国する。このサンプルは海底約2キロ地点から引き上げられた。新華社が報じた。
