合計で約10万人のUniswapユーザーが今回、トークンを様々な額で取得している。今回の配布額は、トークンの受取人のウォレットアドレスを分析した結果明らかになった。
例えば、この投資家は今回の取引で、15万UNI(約4490万円)を受け取っている。
A friend of mine who provided liquidity to Uniswap v1 for a long time just received a HALF A MILLION USD airdrop of $UNI at these prices. This is absolutely insane. @UniswapProtocol @haydenzadams. pic.twitter.com/H5DQwOV41w
— Private Chad (@Privatechad_) September 17, 2020
Uniswapは今回の無料配布がなければ今後存続できない恐れがあるため、流動性マイニングを行っていた投資家を必要としていた。そのためUniswapは初期のユーザーに報酬を用意することにした。これによりユーザーは、Uniswapに提供を始めた時期が早ければ早いほど、より多くのトークンを受け取ることになった。例えば、あるユーザーは今回、50万ドル(約5220万円)に相当するトークンを無料で取得したとツイートしている。
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