同氏は、1日のうちにプロジェクトの共同投資家らによって総額5000万ドル超の支出が希望者らからいくつも提案されていると語った。
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ダトゥナ氏の計画は、やはり、ロシアの共産主義者たちからは支援を受けられなかった。ロシア共産党ゲンナジー・ジュガーノフ党首は、裏切り者だけがこの計画に賛同すると表明した。ダトゥナ氏は、レーニンはロシアだけでなく世界のプロレタリアートの指導者であることから、一時的にでも米国へレーニンの遺体を譲り渡すことを提案した。
同氏はワシントンにレーニン廟のレプリカを建設するイニシアチブをとり、レーニンの遺体購入の頭金として100万ドル(約1億円)を支払うと表明したが、しかし、この目的のためにさらに多くの資金を集める用意がある。