スピードを出しやすい道路には、ドライバーに減速を促す標識や看板が設置されていることが多い。ツイッターユーザーのKamui Baz (@red_baz)さんは、北海道の国道239号に設置されているドライバーに注意を喚起する看板について、「交通標語より説得力ある。安全運転しなきゃって思った」と投稿している。看板には「病院搬送まで2時間」と書かれている。Soranewsが伝えた。
交通標語より説得力ある。安全運転しなきゃって思った。幌加内にて。 #北海道ツーリング pic.twitter.com/77VfB0WuKK
— 神威バズ@北海道ツーリング回想中 (@red_baz) September 17, 2020
看板の上部には、心電図のイラストが描かれている。猛スピードで走るのが好きな向こう見ずなドライバーでさえ、この白黒の看板を目にすれば、ここで事故を起せば間違いなく死ぬという考えが浮かび、冷静になることだろう。
同じような看板が東京にも2年前に設置された。都心ではなく、東京都の北西端に位置する奥多摩湖に、オートバイ事故多発の看板が立てられている。40キロの制限速度を守り、カーブの手前では減速するよう呼びかけ、「けがをしますと病院に収容されるまで約2時間かかります」と書かれている。
奥多摩の面白い看板 pic.twitter.com/Rf9UoHYxBY
— ゆにこ (@unico09) July 22, 2018
ドライバーの方は、スピードの出しすぎにはくれぐれもご注意ください。