リオデジャネイロ・サンバスクール独立リーグのジョルジ・カシタネイラ会長はこの決定について、「これは中止ではない。祝日を延期し、解決先を探そうということだ。2月に祭を組織するのは不可能であるため、我々は2月のカーニバルに傷をつけぬよう、延期の代替案として、各サンバスクールがステージを披露できないかと探っている。ワクチン、免疫ができる期日についてのニュース待ち状態であるため、新たな期日を今、確信をもって発表することができない」と語っている。
カーニバルの実施状況は、「プリメーラ・ディ・マンゲイラ」1校を除いて、すべてのスクールがパンデミックの影響を蒙り、出演の準備費用に事欠いている実情から一層複雑化している。
Worldometerの調査によれば、 コロナウイルスの感染者数ではブラジルは現在、世界3位。 パンデミック開始から現時点までの感染者数は460万件を超えている。
© Sputnik / Savitskaya Kristina経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
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