プーチン大統領は、「国家が情報技術を利用して互いに先制攻撃を行わないという政治的コミットメントとなる世界的な合意の締結」を提案。大統領は、このイニシアチブを米国を含む全ての国に求めている。
プーチン大統領はその例として、1972年5月25日に締結された「公海及びその上空における事件防止に関するソ米協定」を挙げている。
声明の最後でプーチン大統領は、「我々は、国際情報安全保障の問題に関する露米の専門家による対話を、我々の政治的相違の人質にすることなく前進させるよう米国に要請する」と締め括っている。
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