菅首相は「経済再開のためには国際的な人の往来の再開が不可欠だ」と述べた。日本のマスコミが報じた。なお菅氏によると、観光客は除外となる。医療、教育、ビジネス目的の中長期滞在が対象となる。日本で学ぶ外国人留学生も緩和の対象となる。
朝日新聞は23日、入国枠は1日あたり1000人程度となると報じた。入国前のPCR検査で陰性だった証明や、入国後の2週間の待機などが必要となる。
また朝日新聞によると、日本の当局は観光旅行を除いて今後も入国の可能性を拡大していく方針。
11月、東京、大阪、福岡、名古屋、札幌などの日本の大都市にある国際空港は、1日あたり最大2万人の受け入れができるようになる。