またダルマナン大臣は事件の発生場所について、「かつてシャルリー・エブドの本社があった通りで、以前もイスラム過激派勢力による襲撃事件が起きた場所であり、今回の事件も我が国、我が国のジャーナリストに対する新たなテロ行為であることは間違いない」と述べた。
事件は現地時間で25日午後、「シャルリー・エブド」の本社が置かれていた場所で発生した。本社は2015年に襲撃事件があった後、移転している。事件では男女2人が刃物で切りつけられ、負傷した。
パリのレミ・エーツ検事長は、容疑者とされる男性2人の身柄が拘束されたと発表した。
同日夜、AFP通信社は捜査の段階でさらに5人が逮捕されたと伝えている。