ロシア宇宙公団「ロスコスモス」はロシアのマスコミに対し、ロシアのモジュール「ズベズダー」での空気漏れ箇所を調べるゾーンは連結部分にまで狭められたことを明らかにした。
この他、気密性を調べるために「スベズダー」と宇宙貨物船「プログレスMS-14」を連結する空間のドアが閉められる。これより前、プログレスのエンジンを使ってステーションの軌道を変更し、日本のロケットの破片との衝突が避けられている。
空気漏れが発覚したのは1年前の2019年9月。1日で270グラムの空気が失われていたが、2020年8-9月にはその量は5倍に増え、1日で最高1.4キロの空気が漏れだしている。
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