画像では、女性店員が大きなソーセージの塊を手にし、彼女が作業をするテーブルには、切り分けられたいくつかの商品を目にすることができる。投稿では、「お客は1人500グラムまで。70年代のソ連」とのコメントが記載されている。しかし、この投稿写真が、ネットのユーザーらの意見を二分することとなった。
Полкило в одни руки... СССР. 70-е. pic.twitter.com/y2wabfXux0
— Исторические Фото (@HistoryFoto) September 29, 2020
ユーザー名Litrbolist3は、ソ連時代にはソーセージは、「純正の肉が使用され、添加物や遺伝子組み換え食品などは使われていなかった」とコメント。一方、ユーザー名Kemer7770によれば、当時の店では本物のソーセージは存在しなかったという。
反対に他のユーザーたちは、ソ連時代のソーセージではなく、現在の商品を批判した。
ユーザー名Sergey__S_Aによれば、かつてのソーセージには、余計な物質は含まれていなかったが、しかし、今は、食品の中に「電子組み換えの大豆が蓄積され、抗生物質を含むホルモンが過剰に含まれている」という。
ユーザー名Donna_132は、加工肉製品の魅力はその旨さには関係していなかったと指摘した。
同ユーザーは、「旧ソ連のソーセージはとても美味しと感じられたが、それは購入し、口にすることが難しかったため。ソーセージの味覚が失われていたため、毎回、その旨さが際立ってものに感じられたのだ」と強調した。
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