アサド大統領は「私が理解する限り、このワクチンはまだ国際市場で入手することはできないが、我々はシリアにワクチンを供給できる時期についてロシア当局と協議するつもりだ。これは非常に重要だ」と述べた。
アサド大統領によると、ワクチンの供給量は入手可能な量がどのくらいになるかに左右されるという。
またアサド大統領は、自分自身もロシア製ワクチンを接種したいという希望を表した。
先に、ロシア製新型コロナワクチンの初回ロットがベネズエラに到着した。ベネズエラの副大統領は、ベネズエラが西半球で初めてスプートニクVの臨床試験の第3相試験に参加する国であると強調した。