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百聞は一見にしかず。スプートニクのフォトギャラリー、インフォグラフィックなどのマルチメディアでは、世界で起こっていることが一目瞭然。

「ウイルスをひとつ」 コロナかたどったケーキがプラハで人気

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例年なら多くの観光客が賑わうチェコの首都プラハの旧市街。しかし、今年はその観光客の姿も消え、街は活気を失っている。そうした中で販売された、新型コロナウイルスSARS-CoV-2をかたどったケーキが現在人気を博している。

考案者のオリガ・ブドニクさんによると、今年4月に行われたロックダウン(都市封鎖)の期間中、インターネットでコロナウイルスの写真を見てこのアイデアを思い付いたという。

ケーキの名前は直球に「ウイルス」。大きさはテニスボールよりも少し小さめ。表面はココアパウダーでコーティングされており、あの特徴的な突起はホワイトチョコとドライラズベリーで表現されている。

観光客の足が途絶え店の売り上げが落ちる中で、このケーキは毎日100個以上売れる人気商品になった。ブドニクさんはロイター通信に対し、「このケーキはすべてが失われたわけではないことを示す象徴」と語っている

ちなみにブドニクさんは現在、すでに新作を考案中。柑橘類やリキュールを使って作る、ワクチンをテーマにしたスイーツだそうだ。

© REUTERS / David W Cernyプラハのカフェで販売される新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキ
プラハのカフェで販売される新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキ - Sputnik 日本
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プラハのカフェで販売される新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキ
© AFP 2023 / Michal Cizek新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキを手にとる店員
新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキを手にとる店員 - Sputnik 日本
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新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキを手にとる店員
© REUTERS / David W Cerny新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキを注文した客
新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキを注文した客 - Sputnik 日本
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新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキを注文した客
© REUTERS / David W Cerny新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキ
新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキ - Sputnik 日本
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新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキ
© REUTERS / David W Cernyラズベリーで新型コロナウイルスSARS-CoV-2の突起を表現する菓子職人
ラズベリーで新型コロナウイルスSARS-CoV-2の突起を表現する菓子職人 - Sputnik 日本
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ラズベリーで新型コロナウイルスSARS-CoV-2の突起を表現する菓子職人
© REUTERS / David W Cerny新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキ
新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキ - Sputnik 日本
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新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキ
© AP Photo / Petr David Josek新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキを注文した女性
新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキを注文した女性 - Sputnik 日本
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新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキを注文した女性
© REUTERS / David W Cerny新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキを提供する店員
新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキを提供する店員 - Sputnik 日本
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新型コロナウイルスSARS-CoV-2とかたどったケーキを提供する店員
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