財布の中に幸運の宝くじが… すっかり忘れて1か月持ち歩き

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米ポートランド市の男性が、財布の中に大当たりの宝くじが入っていることに気づかず、1か月間を普通に過ごしていた。ザ・ニュース・トリブーンが報じている。

幸運の主、クリストファー・サージェントさんは妻と日頃から宝くじを買っていた。8月24日、サージェントさんはいつものように宝くじを買って、財布にしまうと、そのことをすっかり忘れてしまった。

サージェントさんは1月たってから、宝くじのことを思い出し、番号を調べにかかった。すると、それは570万ドル(6億円以上)もの賞金の当たりくじだったのだ!

9月29日、サージェントさんは妻ガブリエリさん同伴で宝くじの本社があるマサチューセッツ州セイラム市を訪れ、賞金額を手にした。ふたりは30年間、毎年支払いを受け取る方法を選択。これにより、納税後、年間6万4600ドル(684万円超)をうけとることになる。

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