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新型コロナ対策の給付金を不正受給 暴力団幹部ら逮捕 日本
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日本政府が新型コロナウイルス対策として中小企業や個人事業者に支給する「持続化給付金」をだまし取ったとして、大阪の暴力団幹部と組員が詐欺の疑いで逮捕された。9日、NHKが報じた。 2020年10月9日, Sputnik 日本
2020-10-09T16:35+0900
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災害・事故・事件, 社会
新型コロナ対策の給付金を不正受給 暴力団幹部ら逮捕 日本
2020年10月9日, 16:35 (更新: 2020年10月9日, 16:36) 日本政府が新型コロナウイルス対策として中小企業や個人事業者に支給する「持続化給付金」をだまし取ったとして、大阪の暴力団幹部と組員が詐欺の疑いで逮捕された。9日、NHKが報じた。
NHKによると、逮捕されたのは九代目酒梅組の幹部、中田孝夫容疑者や酒梅組の組員ら4人。中田容疑者は大阪で居酒屋を経営しており、容疑者らは持続化給付金100万円と、大阪府が新型コロナ蔓延に係る休業要請に応じた事業者に支給する支援金50万円を、暴力団員であることを隠して不正に受給したとして、詐欺容疑で逮捕された。
給付金などを申請する際、「書面などで暴力団員ではないと誓約していた」という。
なお、報道によると、中田容疑者は容疑を否認している。