先に実行委員会は15日に予定されている2回目の討論会がバーチャル形式で実施されると発表していた。
これに対し、トランプ大統領は決定が実行委員会による一方的なものであり、参加しない意向を示していた。
後に実行委員会は声明を発表し、両候補者の陣営は15日の討論会について参加しない意向を示しており、別の日程を提案していることを明らかにした。そのため、「討論会が開催されないことは明白だ」と声明に記されている。
両候補者は22日に予定されている討論会には参加する見通し。
2度目の米大統領選討論会が中止＝実行委員会
2020年10月10日, 09:09 (更新: 2022年5月4日, 22:35)
© AFP 2023 / Olivier Douliery / Various sources
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米大統領選討論会の実行委員会はドナルド・トランプ大統領と民主党の候補者、ジョー・バイデン前副大統領の討論会について中止とすることを発表した。討論会は10月15日に予定されていた。
