ロシアの新しい新型コロナ用ワクチン 来年1月1日より国民に提供

© Sputnik / Rospotrebnadzor  / メディアバンクへ移行エピバクコロナ
エピバクコロナ - Sputnik 日本
サイン
新しいロシア製の新型コロナ用ワクチン「エピバクコロナ」は、登録されたワクチンの証明データの結果から、2021年1月1日より国民への提供が予定されている。

製剤の使用説明書によれば、新しいワクチンは筋肉に2回注射される。注射のインターバルは14~21日となり、注射は肩に行われる。

ワクチン - Sputnik 日本
ロシア開発のCOVID-19ワクチン 50か国以上から関心
説明では、2度のワクチン注射の後、新型コロナウイルスに対する抗体が作られる。しかし、どの程度の抗体が作られ、体内での半減期はどのくらいなのかは不明だという。

14日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、さらにもう1つロシア製の新型コロナ用ワクチンが登録されたことについて表明した。「エピバクコロナ」と命名されたこのワクチンは、ロシア国立ウイルス学・生物工学研究センター「ベクター」によって開発が行われた。

関連ニュース

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала