宇宙船「スターシップ」はスペースX社が開発するブースターロケットの2段目で、火星への人員・貨物輸送を想定している。
またスターシップ改良版は米国宇宙飛行士が月に戻るNASAプログラムで使用される予定であり、スペースX社はスターシップをベースに遠方間の人員輸送用ロケットを開発すると宣言している。
これまでのプロトタイプと異なり、SN8はラプターエンジン(液体燃料ロケットエンジン)基搭載を3。3基同時の静的燃焼試験は初であり、動画から成功したことが分かる。
先日、スペースX社が次世代型衛星ネットワーク「スターリンク」の14度目となる衛星打上げを行ったことが報道された。次の打上げは本日10月21日に予定されている。