コロナ対策のための拠出金を盗んだ疑いでロドリゲス容疑者の家宅捜査が実施されたのは10月14日。家宅捜査で1万3500ドル相当が見つかったが、このうちのおよそ半分をロドリゲス容疑者は自分のパンツに隠そうとしていた。
警察によれば、家宅捜査の間、ロドリゲス容疑者が奇妙な行動をとっていた。ロドリゲス容疑者は用を足したいと許可を願い出たが、警官のひとりが容疑者のショートパンツが妙に四角い形をしているのに気づいた。なんと、これはパンツの中に隠蔽された6000ドルのせいだった。
#PropinaNaBunda
— Isaildo Veloso (@IsaildoVeloso) October 15, 2020
Currupção passiva, seguida de lavagem de dinheiro! pic.twitter.com/z9qAguZQQ9
ロドリゲス容疑者は国庫金の窃盗を認めておらず、すべてはライバルの役人らが容疑者に汚名を着せるために仕組んだわなだと主張している。
「経歴はクリーンで尊敬される人生を歩んできた。いかなるスキャンダルにも手を染めていない。」
というロドリゲス容疑者だが、それでも辞職願は出した。同国のボルソナーロ大統領は辞職願を受理し、容疑者は議員職を解雇された。
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