発表によると、火山が噴火し、海抜3500キロメートルの高さまで噴煙が上がった。火山灰の煙は東方へ5キロの範囲に広がった。
エベコ山には航空危険度で2番目に危険なオレンジコードが発令されている。
今朝、カムチャツカ半島のベズイミャンヌイ火山が、海抜10キロの高さまで噴煙を噴き上げた。
関連記事
クリル諸島 エベコ山が火山灰を上空3500メートルまで噴出
2020年10月22日, 11:20 (更新: 2020年10月23日, 12:59)
© Flickr / Kirill ΞΚ Voloshin
サイン
22日、クリル諸島（北方四島と千島列島）に属するパラムシル島（幌筵島）のエベコ山（千島硫黄山）が噴火し、噴煙は3500メートルまで上昇した。カムチャッカ火山噴火反応グループ「KVERT」が発表した。
