聯合ニュースによると、一番最近亡くなったのは仁川広域市に住む74歳の男性。この男性の妻によると、男性は10月20日にインフルエンザワクチンの接種を受けた。
なお韓国当局は、すでに9件のケースを調査したと主張、死亡と季節性インフルエンザワクチン接種の間に直接の関連はないとし、ワクチン接種キャンペーンを続けている。死因は特にアナフィラキシーショック(ワクチン接種に対する強い薬剤アレルギー)の可能性があると考えられている。
韓国ではこれまでに1297万人がインフルエンザワクチンの接種を受けた。
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