NHKによると、理化学研究所と千葉大学のチームは今月14日、千葉大学医学部附属病院で頭頸部がんの患者1人にiPS細胞からつくったNKT細胞と呼ばれる免疫細胞を移植した。これまでのところ患者に異常はないという。
朝日新聞によると、約5000万個の細胞を2週間おきに計3回注射する。
今回は1回目の移植が実施された。
iPS細胞を使ったがんの治療は日本国内で初めて。チームは2年かけて安全性や有効性を確認するという。
朝日新聞によると、約5000万個の細胞を2週間おきに計3回注射する。
今回は1回目の移植が実施された。
iPS細胞を使ったがんの治療は日本国内で初めて。チームは2年かけて安全性や有効性を確認するという。