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解像度の限界がない顕微鏡 ポーランドとイスラエルで共同開発

ポーランドとイスラエルの物理学者が新方式の蛍光顕微鏡を開発した。回折限度を4倍上回る前例のないパフォーマンスで生物学的対象を見ることが可能になる。開発の詳細が「Optica」誌に掲載された。

蛍光顕微鏡方式は現在、生物学的な可視化において積極的に利用されている。ただし制限があるのも否めない。

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ワルシャワ大学物理学部量子光学研究所はイスラエル・ワイツマン科学研究所と共同で、新方式の超高解像イメージスキャンニング光学変動顕微鏡(SOFISM)を開発した。

実際のところ、これは既知のイメージスキャンニング顕微鏡(ISM)の進化型と言える。ISMは単一検出器が検出アレイに置き換えられた共焦点顕微鏡を用いる。SOFISMでは複数の検出器が検出した焦点の相関係数を計測。開発者によると、n次相関の理論計測により回折限度に対して解像度は2n倍に増えるという。

理論上、新方式は解像度の限界をもたない。研究者らはSOFISMを使いやすさと解像度の間の妥協であるとし、SOFISM方式の成果は回折限度を4倍上回ると強調している。

研究者らはまた、この方式は3次元の生物学的構造の可視化において高い可能性をもっていると考える。

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