約2000人が商業センターCentral Worldや商業施設Amarin Plazaに近いラチャプラソン交差点、地下鉄に向かうエスカレーター界隈に集まり、16時20分(日本時間18時20分頃)に広場での行動が開始された。この場所では15日に10万人が集まり集会が開催された。
2019年12月以降、タイの青年・学生組織が主催する抗議行動が、今年1月のロックダウンでの中断をはさんで継続している。
抗議デモ参加者らは、内閣および政治からプラユット・チャンオチャ首相とその内閣が退陣すること、2017年に軍事政権によって制定された憲法の改正、「立憲君主制に見合うタイ王政の確立」を要求している。
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