同誌は、この潜水艦にはミサイル複合体「カリブル」と魚雷が配備され、同様に最新のレーダーおよび通信システムが搭載されたと指摘する。
潜水艦「ヴォルホフ」
© Sputnik / Aleksei Danichev
/ 記事では、同潜水艦はその低ノイズから「黒い幻」と呼ばれ、このタイプの潜水艦は浅瀬や沿岸での作戦用のものであり、また、対潜水艦戦の遂行を目的としていると強調された。
潜水艦「ヴォルホフ」は第3世代の艦船で、排水量は3950トン、潜水時の速度は20ノット、潜航は300メートル、52人の乗船が可能となる。
現在、さらにこのシリーズの2隻の潜水艦「マガダン」と「ウファ」の建造が行われている。