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大阪刑務所の受刑者、刑務所内のコロナ対策を求めて提訴
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Sputnik 日本
大阪刑務所に収監されている受刑者が、刑務所内の新型コロナウイルス感染防止対策が不十分だとして、対策を求めて提訴した。日本のマスコミが報じた。 2020年10月28日, Sputnik 日本
2020-10-28T15:25+0900
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大阪刑務所の受刑者、刑務所内のコロナ対策を求めて提訴
2020年10月28日, 15:25 (更新: 2020年10月28日, 16:07) 大阪刑務所に収監されている受刑者が、刑務所内の新型コロナウイルス感染防止対策が不十分だとして、対策を求めて提訴した。日本のマスコミが報じた。
報道によると、訴えを起こしたのは大阪刑務所の60代の男性受刑者。
共同通信によると、男性受刑者は腎移植手術を受けており、新型コロナウイルスに感染した場合、重症化する可能性が高い基礎疾患があるという。
大阪刑務所では刑務作業場や居室に消毒液が設置されておらず、作業場ではマスクを着用できるが、作業場と居室との移動時には認められておらず、作業場や食堂などでは受刑者同士のソーシャルディスタンスが確保されていないという。
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