主な株取引セッションでは、FacebookとAlphabetは5.5%の値下がりとなり、Twitterは5.3%下落した。市場資本はそれぞれ445億ドル(約4兆6500億ドル)と600億ドル(約6兆2600億円)、21億ドル(約2192億円)の下落となった。主なセッション後、事前取引の中で相場は下落の一部を取り戻した。Facebookは2.9%、Alphabetは1.2%の値上がりを見せ、どこよりも回復したTwitterは5.1%の高騰を示した。
崩壊は、インターネット改革の可能性に関連した上院での協議を背景に発生した。米国議会の上院に3社の代表が呼ばれ、それぞれの問題に関する見解を表明した。
改革はSNSとIT企業に容認し難いと見なされたコンテンツへのユーザーのアクセスを独自に規制する権利を与え、また、企業からユーザーの投稿や内容に対する責任を免除する。
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