一方、トランプ氏の支持者らは、バイデン氏に対抗するためではなく、トランプ氏自身の政治路線に共感し、投票している。
複数の投票所で実施された出口調査では、38%の回答者が民主党を、また35%が共和党をそれぞれ支持していると答えた。
またこの調査では、大統領選挙に投票した市民のうち最も多いのが白人で65%、アフリカ系が12%、ラテン系が13%、アジア系が3%であることが判っている。
さらに年齢別では45歳から64歳が38%ともっとも多く、18歳から29歳までが16%ともっとも低かった。さらに性別では53%が女性、学歴別では55%が高等教育を受けていない市民となっている。
米国の大統領選挙まであと2日。
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) November 2, 2020
本国では、過去最多となる6900万人以上の有権者がすでに期日前投票を済ませ、盛り上がりを見せています。
💡読者の皆さんは、今回の大統領選挙はどちらが勝つと予想していますか?#米大統領選挙
米国の大統領選挙は11月3日に実施される。期日前投票はすでに一連の州で開始された。 今回の選挙は共和党推薦候補で現職のドナルド・トランプ氏と民主党推薦のジョー・バイデン氏の一騎打ちとなる。コロナウイルス感染拡大の影響で9000万人以上が期日前あるいは郵送で投票を行っているが、有権者は1億5千万強とされている。現時点で投票率は65%を超えており、1908年以来の最高水準となる。郵送投票が前例のない大規模なものとなり、結果が分かるまで数日、もしかしたら数週間を要する可能性もある。
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