ハリケーン「エタ」が中米諸国を襲い、ニカラグア、ホンジュラス、エルサルバドル、コスタリカとグアテマラのインフラに壊滅的な損害を与えた。
Pray for Guatemala, pray for Central America😞🙏 pic.twitter.com/dz4WbUSkXp
— Wendy (@wuuthng45) November 5, 2020
ジャマティ大統領によると、土砂崩れが発生したケハ村だけで100人近くが死亡したという。
THIS IS GUATEMALA RIGHT NOW! spread the news, this is getting no real media coverage. Please keep my country in your thoughts, and inform yourself from what’s happening and affecting central america. #HuracanEta pic.twitter.com/ioD53KJHbw
— casper (@bluewhiteghost) November 6, 2020
同村では150の家屋が土砂に飲み込まれ、100人近くが土砂の下敷きになっている。被災者はいずれも死亡したと見られている。
Storm Eta: Around 150 feared dead in Guatemala https://t.co/h88LdQ2Vdp
— BBC News (World) (@BBCWorld) November 6, 2020
「エタ」によって発生した洪水や土砂崩れによる死者はこれで150人に達したほか、現時点で7万5000人の負傷が確認されており、被害状況はさらに拡大している。中米全体では今回のハリケーン直撃により170人以上が死亡した。
「エタ」はハリケーンの強さを示す5段階のうち、「カテゴリー4」に分類されていた。なお、2005年に米国を襲い1000人以上の死者を出した「カトリーナ」は、最大の「カテゴリー5」だった。