プルシェンコ氏はリアノーボスチのインタビューで、コストルナヤ選手についてこのように語っていた。
「トップを維持するためには、もっと練習する必要がある。追いつくのは維持するよりも簡単だ。彼女はそれを知っているので、練習している。彼女には非常に優れたプログラムがある。ショートもフリーも、シェイ=リーン・ボーン氏が振り付けた」
トルソワ選手は、既にモスクワでのロシア杯第2戦で優勝している。ショートプログラムで、トルソワ選手は自身にとって比較的新たな要素であるトリプルアクセルに挑んだが、成功しなかった。一方、フリーでは2本の美しい4回転トウループを跳んだ。
コストルナヤ選手は、今大会ではトリプルアクセルのみでしか対抗することができないが、現時点でコストルナヤ選手の要素がどのような状態にあるのかは明らかでない。
また今大会では、マイア・フロミフ選手(トゥトベリーゼ氏の門下生)、スタニスラワ・コンスタンチノワ選手、ソフィア・サモドゥロワ選手、そしてアナスタシア・タラカノワ選手も表彰台を争う力を持っている。
フィギュアスケートロシア杯第1戦と第3戦では、アンナ・シェルバコワ選手が優勝している。
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